ゲリラ豪雨や線状降水帯により増加する浸水被害、
「土のう」による止水対応では時間がかかり過ぎ…
近年、局地的に突然激しく降り出す「ゲリラ豪雨」や、同じ場所に雨雲が次々と発生する「線状降水帯」による大雨が頻発し、各地で浸水被害が増えています。 浸水対策には従来より土嚢(どのう)が使われてきましたが、その重量から運搬や設置には多大な労力と時間を要し、女性や年配者には扱いが困難なものでした。 「もっとスピーディーに、誰もが確実に対応できる浸水対策用品はできないものだろうか?」 そんな思いから生まれたのが「Flood Guard F (フラッドガードF)」です。

- ● 軽量でありながら強固なボディ
- ● すばやく設置でき、労力と被害を軽減
- ● 豊富な形状ラインナップで柔軟な浸水対策が可能
- ● 繰り返し使えるので経済的
- ● 重ねて収納できスペースを取らない
Flood Guard Fの止水メカニズム

- ●底面部にかかる水圧で本体を固定します。
- ●背面部と底面部に設けたU字加工により水流の圧力を分散させます。
- ●底面アンカー部の高摩擦テープが本体のズレを防ぎます。
フィッティングバー(特許取得)で隙間なく浸水を食い止める
耐久年数土のうとFlood Guard Fの性能比較
Flood Guard F | 一般的な土のう | |
---|---|---|
本品以外に必要なもの | 不要 | 土砂・器具 |
運搬 | 少数なら運搬用具不要。量が多い場合は台車を使用 | 土砂の運搬をするためダンプカーやショベルカー等が必要 |
迅速性 | 置くだけで能力を発揮でき初期対応に優れる | 土砂の詰め込み作業が必要 |
設置時間 | 1人で5分 | 2人で4時間(50cm) 2人で6時間(80cm) |
耐久性 | 流されたガレキ等が当たっても壊れにくい | 流されたガレキ等が当たると敗れる可能性が高い |
使用時間後処理 | 乾くまで天日干しするかタオル等で本体を拭く | 土砂を取り出し廃棄する処理作業が必要 |
再利用 | 可能 | 不可 |
耐久年数 | 未使用時10年 | 紫外線に当たれば1週間 UVカット製品で最長3年 |
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